つまらん人生語り

救えないほどの愚かな人間が、どうでもいいことを書くだけです。

釣り

一度だけでもいいので、釣りというものをしてみたいです。

面白そうですよね、釣り。

針のついた糸を垂らして浮きを浮かべ、魚が針と餌を呑むのを待つ。

何が良いって、その魚が呑むのを想像することです。妄想ですかね。

嚥下したと同時に異物感、喉を劈くような刺激。そしてそのまま引っ張りあげられるだなんて、もう素晴らしい。

そんな感覚を想像するだけでもう、楽しくなってきます。

 

あと、美味しいですものね、お魚様。

刺身が好きですが寄生虫が怖い今日日この頃、やはり煮付けなんていいですね、揚げるのもよろしいようで。ああ、お腹が空いてきました。

 

待つのは特に苦にならない人間ですので、是非釣りに行ってみたいです。

夜釣りなんて素敵じゃないですか。

月明かりが大好きなんです。明るすぎないのがなんとも。

懐中電灯一本と月明かりだけの元でやってみたいものです。

こんなに早い時間に解放されるなんて、今日は夢のようです。素晴らしい、毎日のように続いてほしい限りです。

ですが明日から遠出になります。

本当に春の夜の夢でした。

 

最近虫に刺されて思い出したのですが、幼い頃は、どうしてああも残虐性に満ち溢れているのでしょう。

僕は虫を潰すだけに飽き足らず、木工用ボンドでしたり接着剤等を蟻などに垂らしていた記憶があります。

そんなことをしていたらそりゃあこんな屑に成り下がりますよね。因果応報という言葉は僕の為にあるのではないかというくらいの嵌り具合です。

ヒトとモノ

正義と悪、なんてよく言われますけれど、本当に2つとも同じものだと思います。

夢や希望を打ち砕くものは悪とされる、いえいえ夢や希望こそが悪の塊かもしれませんもの。

誰もかれもを許し、人々に安らぎを与えるものが正義、いえいえ信頼の厚い人ほど上っ面が丈夫で本心が見えないだけで、中は暗闇でしかありません。

 

例えばクモやムカデなんかの不快害虫が家にでたとか、ハクビシンが実家の農作物を荒らしたなどのとき、どうするでしょうか。

 

虫好きや動物好きの方は野生に返したり柵を立てたり、また小さな虫なら放置するでしょう。

一方で虫が嫌いだったり農作に命を懸けている方は殺すこともあります。 

 

ではどっちが正しいでしょうか。

そう聞かれても、答えは出ません。

生き物を野生に返す、被害をなくすために対策する、あるいはその生き物を殺す、または放置。どれも正しい選択であり、同時に間違っていると言われてもおかしくはありません。

 

それなのに自分の考えが合っていると信じて疑わない人は世の中に数多の数だけ存在します。そうして、それに比例するように反対の意見、あるいは進化した、劣化した意見が誕生していきます。

答えがない問題の答えを勝手にあると決めつけ、さらに方角すらも確定と定めて勝手に歩き続けているのです。その途中であった人が違う方向に歩いていれば殺しながら進む。これがよくいわれる正義と悪の根底にある原理だと思います。

 

自分の自惚れで動物を息絶えさせ、植物を枯らし、無機物さえも破壊し尽くす。そして人間を殺す。

正しいものとそうでないものの判別がつかなくなった人間はヒトではなく1つのことしか覚えられない、ひと昔前のコンピュータよりも性能が低いただのモノに成り下がります。これはなんというお笑い種でしょう。

最底辺ブログ

言い忘れてました。

このブログは全生命体の、あるいは無機物なども含めた世に存在する、しないものなんかも含めた中でも最底辺に位置する人間が書いております。

僕よりも下の人間はおりません。

自分より下の人間を見たいという方は見ると気分が良くなります。どうぞ、ご閲覧ください。

しあわせの一欠片もいらない

全身麻酔、なんていう言葉の響きだけで嫌気が刺してしまいます。

なんで好き好んでそんなものを受けに行くのでしょう。お金を犠牲に、死を買うことにもなり得るというのに。

でも、やりたいというなら僕には止められませんし、そもそも止める気も毛頭ありませんでした。

他人の気持ちを僕が理解することは生涯ありませんし、死んだ後に地獄へ堕ちてもそんなことはないでしょう。それと同じように、他の人の幸せなんてわかりませんし知ろうとするだけ無駄なんです。

幸せの中にいる人を救う、なんて字面だけで笑えるほど馬鹿げています。そもそも人を救うことなんて僕には到底できないことですが。

幸せ、という言葉は自信を守るための一種のバリアー、壁みたいなものだと僕は思います。「僕はいま、『幸せ』なんだ。だから、邪魔をしないでね、君の入れる隙間はないのさ。」と、一部の周囲との関係性を断ち切ることをしてのける魔法の、あるいは呪術的な言葉です。

 

だから、僕はあの人に何も言いません、言えません。僕はあの人の『幸せ』の空間には入れません。入ったら、きっと何も残らないくらいに僕は壊れます。そのくらい『幸せ』というものに他人が干渉してはいけないからです。

だから僕も『幸せ』という言葉に地べたを這いずりながら縋って、永遠に言います。

「こうやって自分を棚に上げて『幸せ』という言葉に縋り付くことしかできない君を批難するのが僕の『幸せ』なんだよ、だから君はこの世界に移入しないでね。ここに君を必要とする場所はないからさ。」

日と視線

日差しが突き刺さるように暑い日々が続くようになってきました。もう、僕にとっては外に出るだけでも生死を分ける戦いとなってしまいます。

例によっていいことも無く、こうやって壁に向かって文字を打つような生活を始めることにしました。

どこにも居場所がない僕が精々存在できるこの場所は、天国のようでここだけは誰にも渡したくないし、奪われたくありません。